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僕は妹に恋をする(マンガ)/年代流行

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僕は妹に恋をする
  • 作者名:青木琴美
  • 連載誌:少女コミック
  • 出版社:小学館
  • 単行本:10巻

【解説】
双子の兄妹の“恋愛”を描いたピュアすぎるラブストーリー。愛してはいけない人を愛してしまったために、隠すために嘘をつき、嘘のために相手を傷つける。そして、傷つけてしまった自分を偽ろうとして、さらに自分も相手も傷つけてしまう。

【あらすじ】
結城頼と郁は幼い頃からとても仲のよい双子の兄妹だった。 頼は成長するにつれ、郁のことを妹から一人の女の子として意識し始める。その感情が異常で許されないということに悩み、苦しむ日々を送っていた。かつては何でも同じだった2人。今では「何でもできる頼」とトロくさい「何にもできない郁」になっていた。
頼は、郁への感情を押さえ込むために、わざと嫌われるような冷たい態度を取るようになっていた。一方、郁はそんな頼の態度にコンプレックスを抱くようになっていた。そんなある日、頼は突然寝ている郁にキスをして告白した。郁は、自分にとって頼が誰よりも大切な存在であることに気付き、頼を選ぶ。
頼はこの恋を守る為に県外の高校に入学。ところが、頼の元カノの楠友華も入学する。一方、郁の学校に少女森杏沙が編入してくる。郁は頼に会うための交通費を稼ぐためにアルバイトを始める。そんな健気な彼女に次第に惹かれていく頼の親友矢野立芳。
ある時、結城家を訪れていた矢野は、ふとしたことから頼と郁が「双子の兄妹じゃないかもしれない」と推測するが、頼はそんな幸せなことはありえないと軽くあしらった。

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