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カードキャプターさくら(マンガ)/年代流行

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カードキャプターさくら
  • 作者名:CLAMP
  • 連載誌:なかよし
  • 出版社:講談社
  • 単行本:12巻

【解説】
現在の萌えアニメ隆盛のきっかけとなった作品のひとつ。そのクオリティの高い作画とさまざまなキャラ設定(ロリ、ショタ、同性愛、シスコン、教師と生徒の禁断の恋etc...)が相まって、良くも悪くも後続の作品に影響を与えている。2001年(平成13年)に第32回星雲賞(コミック部門)を受賞。

【あらすじ】
木之本桜(以下、「さくら」)は、私立学校の友枝小学校に通う小学4年生。父・藤隆と兄・桃矢と3人暮らしで、兄の親友・雪兎に憧れている。
ある日、藤隆の書庫で不思議な本を発見する。すると、その本から封印の獣ケルベロス(ケロちゃん)が現れた。その本は、魔術師クロウ・リードが作った魔法のカード「クロウ・カード」が入っていたが、既にこの世界に解き放たれてしまっていたのだ。
封印が解かれるとこの世に「災い」が訪れるというクロウカードを回収するため、さくらはケルベロスによって「カードキャプター」にされ、ケルベロスや親友・知世、クロウの血縁の少年・李小狼(リ・シャオラン)と共に、クロウカードの起こした事件を解決しながら、カード集めに奮闘する。
そしてクロウ・カードが全て集まった時、ケルベロスに対するもう1人の守護者にして審判者「月」(ユエ)が現れる。それは雪兎の真の姿であった。さくらは正式なカードの主となるため、「最後の審判」に挑む。

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