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レ・ミゼラブル 少女コゼット(アニメ)/年代流行

レ・ミゼラブル 少女コゼット
  • 放送期間:2007年1月7日~2007年12月30日
  • 放送日時:日曜日(19:30~20:00)
  • 原作:ヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』
  • 主題歌オープニング:風の向こう(斉藤由貴)
  • 主題歌エンディング:ma maman(斉藤由貴)
  • 放送局:BSフジ
  • 制作:日本アニメーション

【解説】
惜しまれつつも幕を降ろすことになった「世界名作劇場」の10年ぶりの復活作。原作は世界的な文豪であるビクトル・ユゴーの『ああ無情』。それを、“少女コゼット”を主人公にすえるという新たな切り口で現代に甦らせている。原作にはないオリジナルの登場人物やエピソードが加えられ、コゼットの運命がドラマチックに描かれている本作は、原作を読んだ人間も読んでいない人間も楽しめる作品に仕上げられている。

【あらすじ】
フランス革命以降、いまだ混乱のなかにある19世紀前半のフランス。ファンティーヌは3歳の娘・コゼットとともにパリ郊外の村・モンフェルメイユにやって来る。ファンティーヌはそこで出会ったひと組の母娘の微笑ましい光景を見つける。それはこの村で宿屋「ワーテルロー亭」を営んでいるテナルディエ夫人と娘のエポニーヌ、アゼルマの母娘が遊ぶ姿だった。その風景にファンティーヌは安心し、夫のテナルディエにも丸め込まれたこともあり、金を払って夫妻にコゼットを預け、仕事があるというモントルイユ・シュル・メールに旅立つ。
しかし、テナルディエ夫妻は相当な悪党だった。コゼットに家事を押し付け、「ワーテルロー亭」の使用人としてこき使って虐待する一方、ファンティーヌにコゼットの養育費と称しお金を請求する。さらに、テナルディエ夫妻の娘・エポニーヌとアゼルマもコゼットをいじめるようになる。それでもコゼットは母が迎えに来ると信じ、テナルディエ夫妻の息子・ガヴローシュと愛犬シュシュとともに辛い日々を乗り越えていく…。

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