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聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(映画)/年代流行

聯合艦隊司令長官 山本五十六
  • 2011年12月23日【141分】東映
  • ジャンル:ドラマ/戦争
  • 監督:成島出
  • 脚本:長谷川康夫、飯田健三郎
  • 出演:役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛 他多数

【解説】
日本が戦争へと突入していった時代、最後まで日米開戦に反対し続けた連合艦隊司令長官、山本五十六の実像に迫るヒューマンドラマ。

【あらすじ】
昭和14年夏。日独伊三国軍事同盟締結をめぐり、日本中が揺れに揺れていた。2年前に勃発した支那事変が泥沼化しつつある中、日本は支那を支援する英米と対抗するためにも、新たな勢力と手を携える必要があった。強硬に三国同盟締結を主張する陸軍のみならず、国民の多くもまた強大なナチスの力に熱狂、この軍事同盟に新たな希望を託していた。だがその世論に敢然と異を唱える男たちがいた。海軍大臣米内光政、海軍次官山本五十六、軍務局長井上成美。彼らが反対する理由は明確だった。日本がドイツと結べば必ずやアメリカとの戦争になる。10倍の国力を持つアメリカとの戦は何としても避けなければならない。陸軍の脅しにも世論の声にも屈することなく、まさに命を賭して反対を唱え続ける五十六たち。その甲斐あって、やがて三国同盟問題は棚上げとなる…。

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