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バッテリー(映画)/年代流行

バッテリー
  • 2007年3月10日【118分】東宝
  • ジャンル:青春/ドラマ/スポーツ
  • 監督:滝田洋二郎
  • 原作:あさのあつこ
  • 出演:林遣都、山田健太、鎗田晟裕、蓮佛美沙子、天海祐希

【解説】
人気作家あさのあつこの同名ベストセラーを映画化。天才ゆえの孤独を抱えた中学生ピッチャーを軸に織りなす友情と家族の物語をさわやかに綴る。

【あらすじ】
長男の巧(林遺都)が中学へ入学するタイミングで岡山県に引っ越してきた原田一家を迎えたのは、祖父の洋三(菅原文太)だった。甲子園出場校の監督と知られた洋三の血を受け継ぐ巧は少年野球大会でも活躍する剛腕のピッチャーだが、弟の青波(鎗田晟裕)は持病を抱えている。
そんな巧の投球に惚れ込んだのは、医者の息子の永倉豪(山田健太)だった。野球は小学校の卒業で辞めるという親との約束も反故にして、豪は巧とバッテリーを組むことを決意する。母の真紀子(天海祐希)から野球を止められている青波も、兄に女房役ができたことが嬉しくて堪らない。
中学校の野球部には、鬼監督の戸村(萩原聖人)がいた。それでも巧は、マイペースの姿勢を崩そうとしなかった。その態度が反発を買い、他の野球部員からリンチを受ける巧。事態は明るみに出て、校長は野球部の活動停止を言い渡した。

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