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UDON(映画)/年代流行

UDON
  • 2006年8月26日【134分】東宝
  • ジャンル:ドラマ/コメディ
  • 監督:本広克行
  • 出演:ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本、鈴木京香、升毅

【解説】
「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が、“讃岐うどん”をめぐって繰り広げられる様々な人生模様を描いたハートフル・ムービー。

【あらすじ】
松井香助は「世界中を笑わせるコメディアンになる」と意気込んで、製麺所を営む実家を飛び出しニューヨークへ旅立つが、鳴かず飛ばずで借金を背負ったまま挫折してしまう。
香川に戻った香助を友人達は暖かく迎えたが父・拓富は冷たく突き放す。母親の墓参りに行く途中、車がガス欠したため、深い山奥の中途方に暮れる香助は、同じく道に迷っていたタウン誌の編集者・宮川恭子と出会う。
紆余曲折しながらも恭子と山奥を抜け出した香助は、鈴木庄介の紹介で恭子も働いているタウン誌に就職する。タウン情報誌の売上げを伸ばすため、香助は地元の人間でも知らないうどんを取り上げたコラム記事を企画する。
うどんを取り上げたそのコラムは反響を呼び、うどんブームを巻き起こす。だがその一方で香助と拓富の溝は深まったままだった。

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