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稲村ジェーン(映画)/年代流行

  • 1990年9月【120分】東宝
  • 監督:桑田佳祐
  • 製作:大里洋吉、高山登
  • プロデューサー:森重晃
  • 脚本:康珍化
  • 撮影:猪瀬雅久
  • 音楽:桑田佳祐
  • 美術:細石照美
  • 出演:加勢大周、草刈正雄、的場浩司、金山一彦、清水美砂、尾美としのり、泉谷しげる

【解説】
昭和40年の湘南稲村ヶ崎を舞台に、伝説の大波(ジェーン)を待つサーファーたちの人間模様を描く青春ドラマ。脚本は「19ナインティーン」の康珍化が執筆。監督はサザンオールスターズの桑田佳祐でこれがデビュー作。撮影は猪瀬雅久がそれぞれ担当。

【あらすじ】
サーフィンが始まってまだ日も浅い湘南稲村ヶ崎。結核で療養中の主人に変わって海岸の骨董屋を預かっているヒロシは、地元のサーファーグループ「ライダーズ」達から海乞食と呼ばれるはぐれサーファー。
夏の終わりのある朝、伊豆から帰ったヒロシを待ち受けていたのは伊勢佐木町のチンピラ、カッチャンだった。
レストラン「ビーナス」で演奏しているバンドのリーダー、マサシがヒロシの留守中、預かった骨董品の壷を横流ししてしまったのだ。
カッチャンのおどしに慌てた二人は、ひとまず鴨川に逃げるがその帰り道、ふと立ち寄ったソープランドで、魅力的な長い髪の風俗嬢波子と出会い、稲村ヶ崎に連れて来るのだった。

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