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池中玄太80キロ(ドラマ)/年代流行

  • 放送期間:1980年4月5日~1980年6月28日
  • 放送日時:土曜日(21:00~21:54)
  • 脚本:松原敏春
  • 主題歌:西田敏行「風に抱かれて」
  • 放送局:日本テレビ
  • 出演:西田敏行、杉田かおる、有馬加奈子、安孫子里香、坂口良子 ほか多数

【解説】
鶴の写真を撮るのが生きがいのカメラマン・池中玄太(西田敏行)が主人公。玄太は、3人の娘を持つ未亡人・鶴子(丘みつ子)と結婚。ところが鶴子は結婚後半月で急逝。残された血のつながらない三人の娘たちを育てて行く玄太と玄太に密かな想いをよせる同僚・暁子(坂口良子)の姿を描く。

【あらすじ】
池中玄太(西田敏行)は大京通信社の専属カメラマンで、報道撮影のかたわら鳥類、特に丹頂鶴の写真を撮影することをライフワークとしていた。編集長楠(長門裕之)との報道写真をめぐる激しいやり取りが続く日々でもあった。ある日、そんな玄太が子持ちの未亡人鶴子(丘みつ子)と知り合い、結婚することになる。鶴子の3人の娘 絵里(杉田かおる)、未来(有馬加奈子)、弥子(安孫子里香)が玄太になつかないまま5人による同居生活が始まった。最初は3人の娘は玄太に距離を置いていたが、しだいに玄太に打ち解けるようになってきた矢先、妻の鶴子が脳内出血で倒れ、帰らぬ人となってしまう。
残された3人の子供たちに対して周囲では、他人の玄太には育てるのは無理と反対をするが、玄太は鶴子との約束だと言って、3人を立派に育てて見せると宣言する。その後、玄太と3人の娘は本音で格闘しあい、やがて、本当の家族以上に理解しあえる関係になっていく。

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