• カテゴリーから選ぶ

伊豆の踊子(映画)/年代流行

スポンサーリンク

  • 1974年12月【82分】東宝
  • 監督:西河克己
  • 製作:堀威夫、笹井英男
  • 企画:高島幸夫、小林俊一
  • 原作:川端康成
  • 脚本:若杉光夫
  • 撮影:萩原憲治
  • 音楽:高田弘
  • 美術:佐谷晃能
  • 出演:山口百恵、三浦友和、中山仁、佐藤友美、一の宮あつ子、四方正美、石川さゆり

【解説】
川端康成原作『伊豆の踊子』の六度目の映画化で一高生と旅芸人の踊子との心のふれあいを描いた青春映画。脚本は「娘たちは風にむかって」の若杉光夫、監督は「夜の牝 年上の女」の西河克己、撮影は「妹」の萩原憲治がそれぞれ担当。

【あらすじ】
大正の末、天城に向かう山道を行く一高生・川島は、旅芸人の一行に出会った。
一行は栄吉とその妻・千代子、千代子の母親ののぶ、雇い娘の百合子、そして太鼓を背負った古風な髪型のよく似合う美しい少女の五人で、彼らは三味線や太鼓、そして唄や踊りで温泉場の料理屋や旅館の客を相手につつましい生計をたてていた。
かおるという名のその踊子は、下田まで川島と一緒に旅ができると知って喜んだ。

HOMEへ戻る