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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(映画)/年代流行

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  • 1975年8月【91分】松竹
  • 監督:山田洋次
  • 製作:島津清
  • 企画:高島幸夫、小林俊一
  • 原作:山田洋次
  • 脚本:山田洋次、朝間義隆
  • 撮影:高羽哲夫
  • 音楽:山本直純
  • 美術:佐藤公信
  • 出演:渥美清、十朱幸代、倍賞千恵子、前田吟、三崎千恵子、佐藤蛾次郎、下絛正巳

【解説】
“男はつらいよ”シリーズ15作目。旅から旅へ渡り歩く香具師の寅さんと故郷・柴又の人々との心のふれあいを描いた喜劇で、今回は11作目「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」に次いで浅丘ルリ子がシリーズ二度目のゲスト出演。脚本は「男はつらいよ 寅次郎子守唄」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

【あらすじ】
相変らずのテキヤ稼業で全国を旅して廻る車寅次郎ことフーテンの寅は、東北のとある田舎町で、変な男と出会った。
男は兵頭謙次郎と名乗り、親の七光りもあって一流会社の“おかざり重役”で、冷たい家庭と平々凡々な生活にあき蒸発したのだった。
事情を聞いた寅は、柴又の妹・さくらのところへ電話して、兵頭の家族との連絡をとるなどして一生懸命。翌日から兵頭は寅と一緒に旅をして廻った。
そんなある日、函館の屋台のラーメン屋で、寅は二年ぶりにリリーと再会した。リリーは鮨屋の亭主と離婚し、もとの歌手に戻って、全国のキャバレーを廻っていたのだ。

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