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男はつらいよ 寅次郎子守唄(映画)/年代流行

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  • 1974年12月【104分】松竹
  • 監督:山田洋次
  • 製作:島津清
  • 企画:高島幸夫、小林俊一
  • 原作:山田洋次
  • 脚本:山田洋次、朝間義隆
  • 撮影:高羽哲夫
  • 音楽:山本直純
  • 美術:佐藤公信
  • 出演:渥美清、十朱幸代、倍賞千恵子、前田吟、三崎千恵子、佐藤蛾次郎、下絛正巳

【解説】
“男はつらいよ”シリーズ第14作目。今回は寅さんが旅先でひょんなことから預ってしまった赤ん坊をめぐって捲き起こる騒動を描く。脚本は「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」の朝間義隆、原作・監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

【あらすじ】
秋も深まったある日、フーテンの寅こと車寅次郎は九州は唐津のおくんち祭りで稼いだ後、呼子港の木賃宿で風采のあがらない赤ん坊連れの男と偶然泊り合わせた。
何か訳のありそうなこの男に同情した寅は、酒をおごって元気づけてやったのだが、翌朝、寅が目を覚ますと「この子をよろしくお願いします」という置き手紙を残して、男は消えた。
驚いた寅は、乳飲み児を抱えて右往左往。弱りぬいた寅は、苦心惨たんして、妹のさくらやおいちゃん、おばちゃんのいる葛飾・柴又の“とらや”へ辿りついた。

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