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戦争と人間 第三部 完結篇(映画)/年代流行

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  • 1973年8月【184分】日活
  • 監督:山本薩夫
  • 企画:大塚和、武田靖、宮古とく子
  • 原作:五味川純平
  • 脚本:武田敦、山田信夫
  • 撮影:姫田真佐久
  • 音楽:佐藤勝
  • 美術:横尾嘉良
  • 出演:滝沢修、高橋悦史、浅丘ルリ子、北大路欣也、吉永小百合、芦田伸介、水戸光子

【解説】
五味川純平の同名小説の映画化の第三部・完結篇。果てしない動乱の歴史に翻弄される人々の運命を、"死の商人"新興財閥・伍代家の綾なす人間模様を中心に描く。脚本は「戦争と人間 第二部・愛と悲しみの山河」の武田敦と山田信夫、監督も同作の山本薩夫、撮影は「恋人たちは濡れた」の姫田真佐久がそれぞれ担当。

【あらすじ】
昭和十二年、日中全面戦争は火蓋を切った。同十二月、南京陥落、そして、日本軍による大量虐殺。東京。伍代家では長女・由紀子の結婚披露宴が進められていた。
由紀子は、青年将校柘植への情熱を胸に秘めながら、父・由介が決めた東亜銀行頭取・雨宮の令息との政略結婚に身を沈めた。
一方、次女・順子は、兄・俊介の友人で、反戦運動に激しい闘志を燃やす標耕平と秘かに結婚式を挙げるため、伍代家をあとにした。
彼は順子との束の間の愛をかみしめながら入隊、大陸の戦線へと送り出されていく。

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