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昭和残侠伝 破れ傘(映画)/年代流行

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  • 1972年12月【95分】東映
  • 監督:佐伯清
  • 企画:俊藤浩滋、吉田達
  • 脚本:村尾昭
  • 撮影:飯村雅彦
  • 音楽:木下忠司
  • 美術:北川博
  • 出演:高倉健、安藤昇、山本麟一、北島三郎、星由里子、待田京介、山城新伍、檀ふみ

【解説】
"昭和残侠伝シリーズ"第九作。任侠一筋に生き抜かんが為に義理に縛られ、無益な争いに捲きこまれる男たち、そして情に涙する女たちのそれぞれの生き様を描く。脚本は「新網走番外地 嵐呼ぶダンプ仁義」の村尾昭、監督は「昭和極道史」の佐伯清、撮影も同作の飯村雅彦がそれぞれ担当。

【あらすじ】
三年振りに出所した花田秀次郎は、郡山に一家をはる兄弟分の寺津力松を尋ねた。
ところが、丁度その頃寺津組と、同じく郡山に一家を仕切る天神浜との間に抗争が起こり、秀次郎は寺津の助立ちとして寺津組と一緒に天神浜一家へ斬り込んだ。そして、秀次郎の前に天神浜一家は後退、親分の政太郎も深手を負って倒れた……。
四年後。初恋の女、お栄を探して旅を続ける秀次郎は新潟にいた。ある日、秀次郎は晴雨一家の賭場でイカサマを仕組んだ銀二郎の制裁を身代りに受ける。

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