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富士山頂(映画)/年代流行

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  • 1970年2月【125分】日活
  • 監督:村野鐵太郎
  • 製作:石原裕次郎、二橋進悟、久保圭之介
  • 企画:中井景
  • 原作:新田次郎
  • 脚色:国弘威雄
  • 撮影:金宇満司
  • 音楽:黛敏郎
  • 美術:横尾嘉良
  • 出演:石原裕次郎、山崎努、渡哲也、芦田伸介、佐藤允、中谷一郎、市原悦子

【解説】
新田次郎の同名小説(文芸春秋社刊)を「風林火山」の国弘威雄が脚色し、「闇を裂く一発」の村野鐵太郎がメガホンをとった人生もの。撮影は「栄光への5000キロ」の金宇満司が担当。

【あらすじ】
三七七四メートルの富士山頂。ここにレーダーを設置できれば、南方八百キロメートルに近づいた台風をキャッチできる。
気象庁側器課長の葛木は台風の被害を少しでも減らすべく、富士山レーダーとりつけに情熱を燃していた。
大蔵省へ歩を運ぶこと三年、葛木の夢は実を結ぶこととなった。三菱電機技術部員、梅原もまた技術者の立場から富士山レーダーに情熱をかけ、大成建設の伊石とともに山頂の気圧や地盤について調査していた。

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