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座頭市と用心棒(映画)/年代流行

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  • 1970年1月【79分】大映
  • 監督:岡本喜八
  • 製作:勝新太郎
  • 原作:子母沢寛
  • 脚色:岡本喜八、吉田哲郎
  • 撮影:宮川一夫
  • 音楽:伊福部昭
  • 美術:西岡善信
  • 出演:勝新太郎、三船敏郎、米倉斉加年、岸田森、神山繁、細川俊之、嵐寛寿郎

【解説】
子母沢寛の原作を「肉弾」の岡本喜八と、「二代目若親分」の吉田哲郎が共同執筆した脚本を、岡本が監督したシリーズ第二十作。撮影は「尻啖え孫市」の宮川一夫が担当。

【あらすじ】
血に飽いた市の心に、三年前の蓮華沢の里が故郷のように横切った。
しかし、市が来てみると、里の平和は小仏の政五郎の暴力に踏みにじられていた。座頭市が来たことを知った政五郎は、用心棒の浪人・佐々大作に百両で市殺しを頼んだ。
用心棒は、盲の按摩が相手だと知ると断ったが、百両の金に釣られて承知した。しかし、対決して市が只者でない事を知った用心棒は一笑して「バケモノ」と言い、市も「ケダモノ」とつぶやいた。
二人は、再度の勝負を約して酒をくみ交した。居酒屋の女将梅乃は、市にはなつかしい人だった。

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