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越後つついし親不知(映画)/年代流行

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  • 1964年5月【112分】東映
  • 監督:今井正
  • 製作:大川博
  • 企画:吉野誠一、本田延三郎
  • 原作:水上勉
  • 脚色:八木保太郎
  • 撮影:中尾駿一郎
  • 音楽:池野成
  • 美術:森幹男
  • 出演:佐久間良子、三国連太郎、小沢昭一、田中春男、杉義一、谷本小夜子

【解説】
水上勉の同名小説を「関東無宿」の八木保太郎が脚色「武士道残酷物語」の今井正が監督した文芸もの。撮影は中尾駿一郎。

【あらすじ】
伏見大和屋酒造の杜氏は、遠く越後杜氏であった。日支事変の始った昭和十二年、瀬神留吉と佐分権助の二人は、農閑期を利用して出かせぎにきていた。
留吉はおとなしい真面目な働き者で、年が明けると杜氏の大将格である船頭に抜擢されることになっていた。
権助は評判の美しい嫁をもち、昇進もする留吉をねたんでいた。留吉より一足先に故郷に帰った権助は、留吉の兄伊助から、シベリア時代に女を抱いた話を聞くと、家への帰り道留吉の嫁おしんに慾情をそそられ、火葬場でおしんを犯した。この時からおしんには夫留吉や姑に言えぬ苦しみができた。

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