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1950年代 流行したおもちゃ/年代流行

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1952年 クラッカーボール

クラッカーボール

花火の一種であり、火薬を利用して大きな音を立てて遊ぶための玩具。赤・青・黄などで彩色された直径 7 ~ 8 mm の玉の形をしており、京都名物の「五色豆」に似ている。外皮の中に火薬と小石が入っており、地面にたたきつけたり、踏んだりすると「パン」と大きな音を立ててはじける。ゴム製のパチンコを使用して発射する場合もある。

1952年 セダン型自動車

セダン型自動車

ブリキ製の玩具を製造する日本アルプス玩具が最初に作ったマグネット使用のセダン型の自動車。
電動玩具第一号となる。

1954年 ミルク飲み人形

ミルク飲み人形

現在の人形遊びの元祖。口から哺乳ビンで水を飲ませると、お尻から水が出てくるミルクのみ人形。
発売当時、日本橋の百貨店では、この人形を求める人たちで開店前には長蛇の列ができ、1日で約200ダース(2400個)も販売されたそうです。
ミルクのみ人形の着せ替え遊び用の洋服も、この頃に発売されている。

1956年 ホッピング

ホッピング

発信地は大阪近辺らしく、人気は東西に広がる。大人用、高校生用から幼年用まで6種類あり、価格は660~960円。
回数競争だけでなく、片手乗り、手放し乗りなどいろいろ工夫して、狭い場所でも元気に跳びはねる。簡単にマスターできる「征服感」が人気の秘密となったようだ。

1958年 野球盤

野球版

1958年にエポック社創立と同時に発売されたゲーム。
プレーヤーはこけし人形で盤面は家具職人が作成していた。
当時価格で\1,750とかなり高額だった。
初期の野球版には変化球機能はまだなく直球勝負の野球盤であったが、以後毎年のように改良され、変化球などの機能が追加されていった。

1958年 フラフープ

フラフープ

1958年にアメリカで大流行したことを受けて、同年10月18日に東京都の各デパートで一斉に販売が開始された。
積水化学のポリエチレン管をアメリカの会社が加工して輸入したもので、価格は大人向けが270円で子供向けが200円。日産2万本のフラフープは、1ヶ月で80万本が売れた。販売される店には行列ができ、日本中で爆発的に売れて一大ブームを起こした。

1959年 国産ミニチュア・カー

国産ミニチュア・カー

国産最初の本格的ダイキャスト製ミニカーがアサヒ玩具から発売された。当時の日本ではまだブリキ玩具全盛の時代であったにもかかわらず海外メーカーに負けない多くの国産車ミニカーを出した。その名をモデルペット(MODELPET)といった。

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